【ルール】
カジノで行われるブラックジャックでは、プレイヤーはプレイヤー同士ではなくディーラー(親、胴元、ハウス)との間で1対1の勝負を行う。プレイヤーが何人かいる場合には、ディーラーは複数のプレイヤーと同時に勝負をすることになる。各プレイヤーの目標は、21を超えないように手持ちのカードのポイントの合計を21に近づけ、その数字がディーラーより21に近づくことである。手の中のカードのポイントは、カード2~10ではその数字通りの値であり、また、絵札(ピクチャ)であるK(キング)、Q(クイーン)、J(ジャック)は10と数える。A(エース)は、手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で11と数え、超える場合は1として数える。なお、Aを11と数えても21を超えない手持ちカードの組み合わせのことを、ソフトハンドと呼ぶ。
各プレイヤーが初めの賭け(ベット)を終えると、ディーラーはカードを自分自身を含めた参加者全員に2枚ずつ配る。ディーラーの2枚のカードのうちの1枚は表向き(アップカード)にされ、みなが見ることができる。もう1枚のカードは伏せられている(ホールカードと呼ぶ;ヨーロッパやオーストラリアなどでは、ノーホールカードと呼ばれるルールが一般的であり、プレイヤーの行動が全て終わった時点ではじめてディーラーの2枚目のカードが表向きで配られる)。プレイヤーのカードはカジノによってフェイスアップ(表向き)の場合とフェイスダウン(裏向き)の場合があるが、現在主流になっている6デッキ以上を利用するルールにおいてはフェイスアップで配られることが通例である。この時点で、プレイヤーが21(1枚は10、J、Q、Kのうちのどれかで、もう1 枚はAという組み合わせの場合のみ可能)であれば「ナチュラル21」又は「ナチュラルブラックジャック」と呼ばれ、ディーラーが21でなかった場合には、ベットの2.5倍の払い出しを受ける。プレイヤーもディーラーもナチュラル21の場合には引き分け(プッシュ、スタンドオフ)となる。プレイヤーが21ではなくディーラーがナチュラル21の場合にはこの時点で自動的にプレイヤーの負けとなる。
次のステップでは、プレイヤーはヒット(hit;カードをもう1枚引く)またはスタンド(stand;カードを引かずにその時点のポイントで勝負する)の選択を行う。ルールによっては、ヒットとスタンド以外にも追加のルールを採用しているところもある(下記「特別ルール」参照)。プレイヤーは21を超えなければ何回でもヒットすることができる。21を超えてしまうことをバスト(bust)と呼び、直ちにプレイヤーの負けとなる。プレイヤーが全員スタンドするとディーラーは自分のホールカードを開く。ディーラーは追加のカードを引く場合もあれば引かない場合もある。これはディーラーの意志で決めるのではなくカードの合計数で自動的に決定される。ディーラーは、自分の手が17以上になるまでカードを引かなければならず、17以上になったら、その後は追加のカードを引くことはできない。ディーラーが21を超えた場合には21を超えていないプレイヤーは全員勝利する。プレイヤーとディーラーが同じポイントの場合にはプッシュとなる。Aと6の組み合わせ(ソフト17)の場合、ディーラーがヒットするかスタンドするかは、カジノによって異なっている。
【特別ルール】
カジノによってはヒットとスタンド以外の選択肢が用意されている場合がある。代表的なものを以下に示す。
スプリット (Pair splitting)
配られた2枚のカードが同じ数字の場合、初めのベットと同額のコインを追加することで、それを2つに分けてプレイすることができる。10と数えられるカード (10,J,Q,K) は全てペアと見なすことが出来るカジノもある。また、ほとんどのカジノでは A のペアのスプリットでは、それぞれ1枚しか引くことができない。スプリット後にさらに同じ数字が配られた場合に、重ねてスプリットが可能なルールもある。
ダブルダウン (Doubling down)
プレイヤーは最初の2枚のカードを見てからベットを2倍にしてもう1枚だけカードを引くことが出来る。さらに追加して引くことはできない。多くのカジノでは最初の数がいくつでもダブルダウンすることが出来るが、カジノによってはカードの合計が11,10(又は11,10,9)の場合にのみダブルダウンできるルールを採用している所もある。また、スプリット後のダブルダウンが可能かどうかも、カジノごとに差異がある。なお、ディーラーがナチュラル 21となっているかの確認をプレーヤーのアクションの後に行うカジノにおいては、結果的にディーラーがナチュラル21であった場合に、スプリットやダブルダウンによって賭け増したベット分をプレーヤーの負けとするか、無勝負として元返しとするかについてはカジノごとに細かなルールの相違がある。
サレンダー (Surrender)
プレイヤーの手が悪く、勝ち目がないと判断した場合に賭け金の半額を放棄してプレイを降りること。ディーラーがナチュラル21をチェックする前にサレンダーが可能なルール(アーリーサレンダー)と、ナチュラル21ではない場合のみ可能なルール(レイトサレンダー)に大別される。アーリーサレンダーを採用するルールは稀である。
インシュアランス (Insurance)
ディーラーの表向きのカードがAのときには、最初のベットの半額を追加することにより、保険をかけることができる。ディーラーがナチュラル21であった場合には保険として掛けた額の2倍の保険金が払い戻され、そうでない場合は保険の掛け金は没収される。例えばプレイヤーが最初に$10を賭けており、プレイヤーのカードは8と10、ディーラーの表向きのカードがAであったとする。ここでプレイヤーがインシュアランスを選択した場合、$5を保険の掛け金として追加する。逆にインシュアランスを選択しない場合には追加の掛け金は発生しない。全てのプレイヤーのインシュアランスの意思を確認した後、ディーラーはプレイヤーには見えないようにしてディーラーの裏向きのカードの数字を調べる。ディーラーの裏向きのカードが例えば10の場合にはナチュラル 21となる。この時、裏向きだったカードは表向きにされ、プレイヤーの最初の掛け金である$10は没収されるが、インシュアランスの保険金として$10が払い戻され、保険の掛け金$5もプレイヤーに戻る。この場合、プレイヤーの損得は±0である。一方、ディーラーの裏向きのカードが例えば3であり、ナチュラル21ではなかった場合には保険の掛け金である$5は没収され、ディーラーの裏向きのカードは裏返されたままの状態で引き続き通常通りのプレイ(ホールドやヒットの選択)が行われる。このインシュアランスはプレイヤーにとって確率的には不利なオプションだが、多くのカジノでこのオプションは提示される。プレイヤーがナチュラル21の場合は、プレイヤーがインシュアランスを宣言すると同時に最初のベットと同額が配当される(イーブンマネー)。これは、インシュアランスが成功(掛け金に対して引き分けで0倍、保険料に対して2倍で合計して掛け金の1倍の配当)しても失敗(掛け金に対してナチュラルにより 1.5倍の配当、保険料は没収で合計して掛け金の1倍の配当)してもトータルの配当は変わらないためである。ディーラーの表向きのカードが10、J、Q、 Kのいずれかであればディーラーがナチュラル21である可能性はあるが、この場合にはインシュアランスはできない。
【家庭用ゲーム機ソフト内でのルール】
家庭用ゲーム機のゲームソフトにおいて登場するブラックジャックの場合、一般と異なるルールを用いる場合がある。
Wi-Fi対応 世界のだれでもアソビ大全 (任天堂/ニンテンドーDS/2007年)
だれでもアソビ大全 (任天堂/ニンテンドーDS/2005年)
お互いがバストした場合は引き分けになる為、プレイヤー側にやや有利なルールとなっている。
・プレイヤーがバスト(作中では、バーストと表記)しても、ディーラーもバストした場合は、引き分けになる。
・ナチュラル21(作中では、ブラックジャックと表記)とされるのは、絵札(J・Q・Kのいずれか)とAの組み合わせの場合のみである。従って、10とAの組み合わせは、単なる21と同じ扱いになる。
・オプション設定で、ダブルダウンが使えるルールを選択できるが、スプリット・サレンダー・インシュアランスは使えない。
スーパーマリオRPG (任天堂/スーパーファミコン/1996年)
このゲームでは、作中に登場する架空の通貨「カエルコイン」をチップにする。掛け金の額は、カエルコイン1枚で固定。作中でもトランプを使用しているとみられるが、画面には点数しか表示されない。
引き分けても、実質的には負けと同じであるので、プレイヤー側にはかなり不利なルールとなる。また、作中でのブラックジャックのルールの説明も簡略なものであり、ブラックジャック初心者には不親切な内容である。
・プレイヤーが負けた場合はもちろん、引き分けの場合も掛け金は没収される。また、プレイヤーがナチュラル21を出した場合も、特典はない。従って、ディーラーが21を出すと、プレイヤーはディーラーに勝つ事が出来ない。
・ダブルダウン・スプリット・サレンダー・インシュアランスは使えない。
【プレイの目安】
以下の項目は実際にブラックジャックを行う上での簡単な指針である。これらの事項を守ることで、カジノの控除率を2%以下にすることが出来る。但し、この目安は常にシャッフルされた直後の新しいデッキを使用していることを前提に設定されており、更に高度な戦略を用いることで控除率を0%未満にすることも可能である。
・ハード17点以上あれば常にスタンドする。11点以下では必ずヒットまたはダブルダウンする(但し、11点以下では強制的にヒットさせられるハウスもある)。
・ディーラーがバストする確率は、平均 3回に1回である。特に、ディーラーのアップカードが3~6の場合はさらに高確率でバストすることが期待できるので、12点以上、16点以下の低い点数でもスタンドする。
・反対に、ディーラーがAや7以上のカードの場合は、バストせず高い点数になることが予想されるので、積極的にヒットして対抗する。
・Aか8のペアの時にはスプリットすると良い。Aは高得点が期待できる。また、8のペアは合計で16と点数的に良くないので、スプリットすることにより現状よりましな点数を期待する。
スプリットには倍のベットが必要とされるので、不利なときにスプリットするのは良くない選択である。また、いくら有利でも10点のペアをスプリットしてはならない。
・ダブルダウンは、自分の点数が良くディーラーの点数が良くない場合、具体的には、合計が11点でディーラーのアップカードがAでない時と、合計が10点でディーラーがAでも10でもない場合に行う。
・インシュアランスは行わない。
【基本戦略】
ほとんどのカジノのゲームは、長いスパンでは、カジノ側がプレイヤーよりも統計的に有利に出来ている。しかし、ブラックジャックはプレイヤー側の選択の幅が大きく、「基本戦略(Basic Strategy)」として知られる統計学的に最適な行動をとることによりカジノの優位をおおいに縮小することが出来る。細かいルールの相違にもよるが、基本戦略に従った場合、カジノの控除率は0.0%~0.6%程度である。なお、ごく稀ではあるが、「基本戦略」のみでプレーした場合にも、プレーヤー側が有利となるゲームが提供された例もある。
以下の戦略表はプレイヤーの手(ハンド)およびディーラーの表向きのカード(フェイスアップカード)に基づいて、プレイヤの最適な行動を決定するものである。ただし、カジノのルールや使用するデッキの数などにより影響を受けるため、すべての場合で最適なわけではない。また、この基本戦略の期待値は他のカード(現在ゲームに使われていない状態のカード)がすべて山に残っていることが前提であり、例えばエースがすべて見えてしまっている状態で、10点の手をダブルダウンすることは好ましくない。
【基本戦略の表】
ただし、基本的な1デッキ、ラスベガスルールの場合である。
S:スタンド、H:ヒット、D:ダブル、SP:スプリット
| ハンド | ディーラーのフェイスアップカード | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | |
| ハード(Aを1と数えた場合)のトータル | ||||||||||
| 17-21 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
| 13-16 | S | S | S | S | S | H | H | H | H | H |
| 12 | H | H | S | S | S | H | H | H | H | H |
| 11 | D | D | D | D | D | D | D | D | D | H |
| 10 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H |
| 9 | D | D | D | D | D | H | H | H | H | H |
| 5-8 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
| ソフト(Aを11と数えた場合)のトータル | ||||||||||
| A,8-10 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
| A,7 | S | D | D | D | D | S | S | H | H | H |
| A,6 | H | D | D | D | D | H | H | H | H | H |
| A,4-5 | H | H | D | D | D | H | H | H | H | H |
| A,2-3 | H | H | H | D | D | H | H | H | H | H |
| ペア | ||||||||||
| A,A 88 | SP | SP | SP | SP | SP | SP | SP | SP | SP | SP |
| 10,10 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
| 9,9 | SP | SP | SP | SP | SP | S | SP | SP | S | S |
| 7,7 | SP | SP | SP | SP | SP | SP | H | H | H | H |
| 6,6 | SP | SP | SP | SP | SP | H | H | H | H | H |
| 5,5 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H |
| 4,4 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
| 2,2 3,3 | H | H | SP | SP | SP | SP | H | H | H | H |
【応用戦略】
基本戦略は、デッキが全て残っていることを前提としたものである。しかし、ブラックジャックにおいては、シャッフルの頻度を少なくするために、配り終わったカードは元に戻さずにディスカードトレーと呼ばれるトレーにそのまま置いておく。通常、シューと呼ばれる複数セット(デッキ)の塊を用い、この手順によって複数回のゲームをシャッフルなしで進行する。従って、一つのシューにおけるゲームのある時点で残っているカードにはばらつきが生じる。情報理論的表現をすれば、シューは記憶のある情報源である。従って、残りカードの組み合わせによって、プレーヤーが有利になっている状態が生じる。ここが、無記憶情報源であるサイコロを用いたクラップスやルーレット等のカジノゲームとの大きな相違点である。
残りデッキに、10点やAのカードが多く残っている場合にはプレイヤー有利、4,5,6等のカードが多く残っている場合にはディーラー有利になることが多いことがシミュレーション及び理論解析によって確かめられている。また、基礎戦略とは異なるプレーが最適となるケースが出てくる。説明のため、非常に人工的な2つの状況を述べる。
例1 残りカードが全て8である場合
プレーヤーは8が2枚配られた段階で、スタンドする。ディーラーにも8が2枚配られ、16となるがルールによってディーラーはヒットしなければならない。結果として、ディーラーには8が3枚配られバストするので、プレーヤーは必ず勝つことになる。この場合には必ず勝つので賭け金を出来るだけ大きくすることが最適となる。また、(説明のためスプリットが許されないルールであるとすると、)戦術上は基本戦略とは異なり、2枚の8をヒットせずにスタンドすることが最適な戦略となる。
例2 残りカードが全て6である場合
ディーラーは、ルールによって、必ず6が3枚の18となる。従って、プレーヤーは2枚の6に対してスタンドをすると、必ず負けてしまう。そこで基本戦略とは異なりヒットをする。結果的に、プレーヤーもディーラーも18となるので、必ず引き分けとなる。従って、この状況はプレーヤーにもディーラーにも有利ではない。但し、負けないためにはプレーヤーが12をヒットすることが戦略上必須となる。
上記の2例のような非常に単純な状況であれば、プレーヤーが有利かどうかの判断、最適戦術の判断を即座に判断出来る。しかし、より一般的な状況においては、まず配られたカードを全て記憶することは非常に難しい。また仮に、残りのカード状況を完璧に把握していたとしても、プレーヤーが有利かどうか、どのような戦略を取るべきかを計算するためには、考えられる全ての場合について確率を数え上げる必要が出てくるので、これを人間の頭で計算することは不可能である(なお、映画レインマン等の一般向けの描写では、抜群の記憶力があり残りカードを全て記憶出来れば、ディーラーに対して有利にプレー出来ると解説されることが多いが、残りカードを記憶することよりも、残りカードに基づき確率計算を行うことの方がはるかに難しい)。
このように、残りカードに応じてプレーヤーの有利不利や最適な戦略を『厳密に』判断することは事実上不可能であるが、若干の誤差を許容すればより簡易な方法で、これらを『近似的に』判断することが可能となる。これがカードカウンティング(card counting)と呼ばれている手法である。
代表的なカウンティング手法であるHi-Loをここに示す。まずシューの配り始めにおける、カウント値を0とする。カードが開かれていくのに合わせて
・ハイカード(high card; 10点カードとA)が見えたら -1
・ローカード(low card; 2~6点のカード)が見えたら +1
・その他のカードは 0
というルールに従ってカウントを増減させていく。ここで、そのカウントがある一定の閾値を越えれば、プレイヤーに有利であると判断しベットを増やし積極的なプレイを行い、逆に、ある閾値以下であればプレイヤー不利判断し、ベットを減らし消極的なプレイを行う。また、戦略変更(strategy change, index change とも; 基本戦略からの逸脱)も、このカウント値に基づいて行う。但し、同じカウント値であっても、残りのカード枚数が少ない方が、よりカードが偏っていると考えられるので、上述のカウント値を残りのカードの枚数(あるいはデッキ数)で割って正規化した「トゥルーカウント(true count)」を用いることが行われる。
このようなカウンティングを利用することで、総合的にプレーヤーが有利に戦える可能性が出てくる。カウンティングはあくまで近似的な手法であるため、厳密な計算を行った場合には、カウントが大幅にプラスになっていてもプレーヤーが不利な状況や、逆にカウントがマイナスでもプレーヤーが有利な状況もありえる。例えば、上記例1では残りカードが全て8だということは、その時点で-1と数えるカードも+1と数えるカードも出尽くしてしまっている訳であるから、カウントの値も0に戻っている。従ってカウント値からは、この状況は有利でも不利でもないと判断される。にも関わらず実際には、圧倒的にプレーヤーが有利な状況となっているのであるから、この場合、Hi-Loカウントは「誤判断」を行っている訳である。
そこで、カウンティングの効率の指標として、厳密に有利な状況を、有利であると判定する確率が考えられる。これがベッティングコリレーション(Betting Correlation)またはBetting Efficiencyと呼ばれるものである。上記Hi-Loと同等レベルの複雑さをもつカウンティング手法においては、ベッティングコリレーションは90%以上の高い精度を示す。即ち、プレーヤーの有利不利をかなりの高確率で判断する性能がある。
一方、あるカウンティングが正しいプレーを指摘する確率はプレーイングコリレーション(Playing Correlation)またはPlaying Efficiencyと呼ばれる。プレーイングコリレーションは通常あまり高くなく、70%程度が限界値であるとされている。
但し、これらの指標はあるカウンティング手法の性能の目安であり、どの程度プレーヤーが有利になるかは、
・カードの残り枚数がどの程度でシャッフルが行われるか(penetrationとも呼ばれる)
・ベット金額の幅(Bet Spread)はどの程度か?
・戦略変更の閾値となるカウント値をどの程度覚えておくのか?
・デッキ数、細かなルールの有無
等によって変わってくる。これを判断するためのデータ集やシミュレーションソフト等は、専門ショップ等で購入することが出来る。
一般的に、複雑な手法はより一層の効率の上昇が期待できるが、記憶力や疲労とのトレードオフとなる。そのため、カウンティング手法にも難易度や着目すべき点によっていくつかの種類がある。
Hi-Loと同程度の複雑さの手法の代表的なのものは
KO
トゥルーカウントへの変更という操作を必要としない手法
Hi-Opt I
メインとなるカウントの他に、Aの枚数を別にカウントすることによりベッティングコリレーションの向上を狙った手法
である。
また、カウントを行うときにカードの種類によってその重みを変更(例えば5をプラス1と数えるのではなくプラス2、あるいはプラス3と数える)することによる性能向上を狙った手法にOmega II, Zen などがある。 これらの戦略は書籍やWebサイト等で有料もしくは無料で配布されており、またBlackjack Forumのような戦略研究専門雑誌も発刊されている。
なお、一時期はポケコンを用いたカウンティングをする者もおり、すべての出現カードに対して正確にカウントでき、その後の期待値の計算なども正確に行えるため、詰んだ状況以外では理想的なプレイを行える。もちろん、現在このような機器の持込を許可するようなハウスは存在しない。
有名なエドワードソープ博士の"Beat the Dealer"によって、カウンティングの有効性が一般大衆に知られるようになって以来、カウンティングで収入を得ることを正業とするカードカウンターが非常に多く出現した。日系アメリカ人のケンユーストンも偉大なカードプレイヤーの一人に数えられている。また、1970年代から20世紀の終わりにかけて、カードカウンティングの研究も非常に盛んに行われた。このため、カジノはカードカウンターを排除すべく様々な対抗策を取ってきた。
まず法律的には、世界中のほとんどの地域でカウンティングを行うこと自体は違法ではないとされている。しかし、ネバダ州のように、「カジノは私的設備であるので、任意の第3者の入場を拒否することが出来る」という論理によって、高額プレーを行うカードカウンターを排除する場合もある。
また、残りカードを十分残してシャッフルすればカウンティングの収益は激減するので、これを常時励行したり、カードカウンターらしき人物がプレーしている場合に特別に行ったりするという策もある。
更に、21世紀に入り、カードカウンターを発見することはピットボスの観察という人間的な手法に頼っていたものを、機械的にプレーヤーのベットの上げ下げやプレーの変更を記録することにより、酔っ払ったふりをしていい加減なプレーをするといったカモフラージュをしている場合や、カードカウンターが負けている場合でも、そのプレーヤーのカードカウンティングの技術レベルを正しく判定する装置が導入されるようになり、高額プレーを行うカードカウンターが収益を上げることの出来る機会は大幅に減ってきた。また、バイオメトリクスを用いて脅威となるプレーヤーを同定するシステムも、主に高額の賭けが行われる所では導入が進んでいる。
さらに、連続シャッフルマシンの導入も世界各国のカジノで進められてきている。連続シャッフルが行われた場合は、カードカウンティングの効果は全くなくなる。また、連続シャッフルが行われるゲームは、「カードの流れを読んでプレー」をしたいプレーヤー(言うまでも無くこのような手法に有効性は実証されていない)や、「ディーラーの運を読んでプレー」をしたいプレイヤー(こちらも当然ながら有効性は実証されていない)も敬遠するようになる。
また、単純に控除率を上げることでの対処として、「イーブンをプレイヤーの負けとして扱う」ハウスもある(この場合、イーブンマネーは成立せず、ナチュラル21の手にインシュランスを掛けて成功しても配当はトータルで元返しとなる。これによる理不尽感を払拭するため、このようなハウスではプレイヤーのナチュラル21が成立した場合、ディーラーの手に関係なく即座に配当を行うルールにされることが多い)。
他には、ベット可能額の幅を小さくすることで「プレイヤーに有利なゲームで特別に厚く張る」ことを防止できる。中には、最小額=上限額といったハウスもある。
このように、カウンティングによってプレーヤーがカジノに対して科学的に有利にプレーすることが出来る可能性があり、またカウンティングを行わなくても基本戦略に従ってプレーするという努力を行ってプレーした場合の控除率が、カジノで提供されるゲームの中では非常に低い、という稀有なゲーム(完全技術介入下において控除率が0%未満になるゲームは、カジノでは他に存在しない)であったブラックジャックも、大幅なルール変更によりその魅力は失われつつあり、また人気も徐々に低くなりつつあるのが現状である。
スロットにおける賞金が1番高く、マイクロゲーミングが最高額です。只その分なかなかお目にかかれない為、夢を追うゲームと考えるべきでしょう。
このゲームはメガムーランといいます。
ついで高額なのがクリプトロジック、カジノオンネットになります。
今はまだ何億という範囲ですがいずれ何十億という金額も出るのではないでしょうか?これは当たればまさに億万長者ですからプレーしていても楽しいです。
各プレーヤに2枚のカード、テーブルの中心に5枚のカードが置かれその中で1番強い役を持ったプレーヤが勝ちます。
役の強い順は、ロイヤルストレートフラッシュ→ストレートフラッシュ→4カード→フルハウス→フラッシュ→ストレート→3カード→2ペア→ワンペアの順です。
エベレストポーカーも同じルールになります。このゲームは心理戦のところがありますのでよく対戦相手のやり方を見ていてください。たとえば自分もよくやるのですが役がなにもできていないのに賭金を上げていき相手を降ろさせるということもよくあります。
逆にフルハウスや4カードのときに賭金を最初のうちは少しずつ上げていき最後に手持ち全額を賭け相手を降ろさせるという手も使います。
これは相手から観ると強い役を持っているようには見えません。このあたりが手持ちのカードにはない心理戦になりますのでよく見てみてください。
ポーカーゲームはオンラインにはありますがランドカジノにはあまりありません。これはオンラインとはいえ相手はコンピューターではなく同じ人間ですのでまた違う面白さもあると考えます。最初は少額で賭けていき最初の2枚でまたはつぎの1枚で勝負か、それとも降りるのかを決める方がいいと考えます。4枚目または5枚目となるに従い賭金がふくらむので降りるとそれだけ損失も大きくなります。全部が全部勝てる訳はありませんのでいかに早く負けを認めるかも勝負のポイントと考えます。
ハイローラーの方たちを見ていて感じるのですが、彼はら楽しんでカジノを行っており決して目の色をかえてプレーしている様には見えません。
バカラにおいて完全なポイントはないと考えておりますが1つあるとすれば負けてもいいやという、絶対に取ってやろう、とはちがう安定した気持ちだと考えております。
このゲームはイタリアで始まりバカラは0(ゼロ)を意味しています。ブラックジャックと違い勝敗の選択権が100%プレーヤーにあるためカジノの王様とも言われています。
自分もカジノを始めて10年以上になりますがやはりこれが一番カジノらしいと考えています。自分の判断で勝敗が確定し確立も2分の1です。まだカジノを始めていない、これから始めようかという方は多少ルールが複雑に思えるかもしれませんがよく考えてみると単純なルールです。しかしこのゲームはプレイしていると非常におもしろいので自分としてはおすすめのゲームです。
これは1つ、いかにハウス(相手)をバーストさせるかにあります。
相手がバーストすれば勝ちなのです。
ルールについてはここでは書ききれないので各カジノサイトのホームを見てください。(どのゲームもルールの基本が書いてあります)
常にペースがどちらに流れているのか?プレーヤーなのかハウスなのかよく考えてプレーしてください。ブラックジャックは唯一カジノで勝てるゲームと言われていますがそれは間違いだと考えています。バカラのようにプレーヤーかバンカーか?という選択権がないので配られたカードで勝敗が決まります。そのため負けが継続することがどうしてもでてきてしまいここで元金を半分以上失い次に元金全額を賭けて負けてしまうパターンを自分もそうだったのですがマカオでいつも見ています。この状況は避けきれないのでいち早く気ずき賭金を下げ再びペースがこちらに傾くのを待ってください。
だいたい負ける時というのはいつも勝ちを狙いすぎているときです。確かにお金を賭けているギャンブルなので勝たなくてはならないのですがここが難しく意識しすぎるとなぜか負けてしまいます。逆にあんまり勝ちを意識せず練習モードと同じ感じでまあ今日は負けてもいいや、ぐらいの方が上手くいくようです。自分もいままでの経験で勝とうとするとなぜか裏目に出て自分の思惑とは反対に事が運んでしまい負けてしまう。ということが何度もあります。この辺が経験なのでしょうが自分にもこのさじ加減はまだよくわかりません。
毎日プラスはまず不可能ですが収支毎月プラスはできると考えております。
自分もマイナスの月、プラスの月とありますが、マイナスの月につい熱くなってとりかえそうとし大きく負ける日が出てきてしまい、月のトータルで足を引っぱりプラスの月をへらしています。
最初から1日の予算を決め、負けてもすぐにパソコンをOFFにできるパターンを繰り返していけば、できない事はないと考えております。
どんなすごいプレーヤでも負ける日はあります。
自分もマカオのリスボアホテルでハイローラーの方を見ていますが、だいたい彼らは100万~300万の手持ち資金で5分の1から10分の1、1ベット200万~500万円もめずらしくありません。
例
200万ベットで2回つづけて負けると400万円。ここで彼らは熱くならずすぐにやめてしまいます。
何人ものハイローラーの方たちを見ててもいかに負けて来た時にやめれるかがポイントなのです。
今現在どのサイトも競争が激しいのでコンプもかなり豪華になってきています。
例でいいますと、ペアでドバイへのビジネスクラスでの旅行とか、ハワイへの旅行など、各カジノサイトのホームページに開催時は掲載されますのですぐに確認できます。
毎年、毎月各カジノサイトのホームページを見ていますがだんだん豪華になりつつあるような気がします。これはランドカジノには存在しません。これだけを各カジノサイトで探して観ていてもカジノがたくさんあるのでこんな賞も出しているのかと感心しています。今後もこれはなくならないでしょうからよく確認していてください。中には条件が高くこれはちょっと無理というのも確かにありますがこれなら自分でも行けるというのも必ず出てきます。何十もの日本語対応カジノが存在するのですから探し方ひとつで大きな賞をとれるチャンスもあるはずです。常に各カジノサイトのホームページを確認していてください。
これはランドカジノとのちがいでありオンラインのみの特権になります。
まず初回入金時に100%及び単発でメールにて送られて来ます。
だいたいどのカジノも初回200ドル~300ドルまでの100%ボーナス、これは初回200ドル入金したとしてボーナス200ドルの合計400ドルになるということです。
只このボーナスには条件があり通常もらったボーナスの15倍~30倍のプレーをしなければ出金できないという状況がかかわってきます。
例をいいますと上記の400ドルで15倍の条件として200x15=3000ドル、プラス元金200ドル合計3200ドルのプレーをサイトの指定するゲームで入金しない限り出金できないということです。
でもこの条件は20分の1ぐらいでプレーしつづけていくとクリアする上で時間はかかりません。
問題はサイトが指定するゲームになります。
もらう前に各カジノサイトのホームページで十分確認の上、もらってください。
正直にいいますが30倍は愚か45倍、60倍も存在します。
自分の場合はボーナスは受け取りません。
よほどの低い倍率での条件でない限りいつも基本的に放棄しています。やはりこの世にそうそううまい話など存在しないのです。受け取る時は出金のことをよく考えて行ってください。
サポートセンターとは入金、出金、ゲームの仕方など客の疑問にメール又はチャットにて答えてくれるセンターです。
これはオンラインカジノを行っていく上ですごい重要になります。
これが、反応の遅い所、日本語の通じない所はやめた方がいいでしょう。
NETELLERの場合、英語の案内から始まりますがこちらから日本語を希望すれば手配をしてくれます。どのオンラインカジノ、オンラインポーカーにもついていますのでここで不明なところは問い合わせてみてください。このサポートセンターは自分たちの質問に対し的確に答えてくれます。たとえどんな小さなちょっとした問題でも問い合わせてみてください。
自分もオンラインカジノを始めたころはいつも問い合わせていました。これはランドカジノには存在しないオンラインカジノのみのサービスです。問い合わせたからと料金を請求されることもありません。解らないことは聞いて解決して行ってください。
どのサイトも95%~98%になっております。
今、現在どのサイトも競争が激しいので、ペイアウト率、ボーナスやコンプで、差をつけようとしておりますので、ほぼ統一と思ってもらっていいと思います。
これは非常に高い数字で賭金のほとんどは実際は還元されているのが事実になります。このことからも自分がここで書いている10回負け続けても次に同じ数の勝ちが来るというのが理解していただけると思います。このペイアウト率は他のギャンブルには存在しません。宝くじも、パチンコも、競馬もこれより下になります。これだけの高い数字だからこそ世界で認められているのではないでしょうか?事実インターカジノでは支払い金額が3600億円を超えています。オンラインカジノユーザーも世界で3000万人以上と言われています。これだけの実積を持ちこの払戻率です。やってみる価値は十分にあるのではないでしょうか?





